無題66

昨日、低迷した体力を取り戻すべく自主トレーニングへ向かった。

道の途中、路上で亀を見た。

亀が目の前を歩いていのだ。


え、亀?


人通りの少ない道で、しばらく誰か近所の人が通るか亀を眺めながら見回したが、なかなか人が来なかった。

これドッキリかなんかかな、あたりを見回したけど、人が通る気配はなく10分ほどたってしまった。

亀は迎えの駐車場の車の下に潜ってしまった。

車も通る気配もなかったし、そのうち、近所の人が発見してくれるだろうと望みを持ってジムへ向かった。


今日、いつもの道を散歩していた。

そこには小さな滝があるのだが、

流れ落ちる水音が今日は雨だしより一層心地よかった。

その滝から5メートルほど歩いて離れたところで、

足りないものがあるようで呼ばれた気がして、なんとなく引き返した。

もう少し滝を見て浄化されろと言うことなのかと、その音を聞いていた。

足元の池を覗き込むと、池の中には亀がいた。


え、なんで、また亀?



2日連続、東京に暮らしながら亀を見るのは、人生でそんなにない。

別の場所だし、流石に同じ亀ではないだろう。

私に亀を見せたいらしい。

少なからず、自分の人生において、都会で偶然、亀を見ることも、

2日連続で亀に出会すことも今までなかった。


私は、ツイてるようだ。